お知らせ 2015年04月29日 14時42分
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元みえ災害ボランティア支援センター長の山本です。

みえ災害ボランティア支援センターが閉所してからもう1年半ちかくの2015年4月のある日、支援センターの入っていたアスト津にある三重県男女共同参画・NPO室に山田町のある方から電話がありました。

「2011年の5~7月の間に三重県から来たボランティアさんに家の片付けを手伝ってもらった。そのボランティアの皆さんにお礼を伝えたい。」

「ずっと気にかかっていて、ようやく連絡することができた。たぶん名前を聞いたのだけれど、あの頃は余裕もなくて覚えていられなくて。」

ゆっくりとしっかりとお話しくださる70代の女性、山崎さんでした。

ご夫婦で商売をされていた自宅兼店舗が背丈を越える津波で被害を受け、1階の片付けを三重発ボラパックの皆さんと一緒にされたそうです。

「『もうちょっとだから』とギリギリまで窓拭きを手伝ってくれたボランティアさんが居た。」

「チョコレートがお好きだと話してくれたボランティアさんもみえた。」
「若い女性のボランティアさんにはアルバムとか綺麗にしていただいたかな。」
「今でも、テレビなどで三重県のことをやってると、あぁ、ここから来てくれたんだなぁと思う。」

その時のボランティアさんへの、三重への溢れんばかりの想いを電話口で語ってくださいました。

「今になってだとも思うけれど、できれば、その時のボランティアの皆さんにお礼の気持ちを届けたい。」

山崎さんのおっしゃる方々が、【みえ発!ボラパック第5便】ではなかろうかというところまではわかってきました。

ところが、実は支援センター閉所時にみなさんの個人情報は削除させていただいたため、こちらから参加されたみなさんへ連絡をとる手段がありません。

そこで、ご本人了解の上で山崎さんからのメッセージを転記させていただきます。

「震災から4年が過ぎましたが、当時ボランティアで来てくれた方々の事は忘れたことがありません。さまざまな年代の方が来てくれ一生懸命に掃除や片付けなどしてくれたこと、あの時の光景は今でも目に浮かびます。おかげさまで現在も商売を続けられることが出来、大変感謝しております。 当時は何もお礼が出来ずにいましたが、この気持ちをなんとか伝えたいと常々考えていました。 今回 山田町の大浦地区で採れたメカブが用意できました。わずかですがあの時来てくれた皆さんに是非召し上がって頂きたいと思います。

  感謝とお礼の気持ちを込めて。」

そして、実はこのメッセージとともに、山田町のメカブを、活動していただいたみなさんに贈りたいとおっしゃっています。

もし、(あ、もしかして)と心あたりのある方がみえましたら、FBのコメントまたはtwitterのリプライをもらえませんでしょうか。

または、三重県環境生活部男女共同参画・NPO課NPO班への電話(059-222-5981)でも構いません。

4年越しの想いをつながせていただきたく、よろしくお願いいたします。