ボランティアに行く!その前に

■ボランティアへ行く!その前に
報道等で被害の状況をみるにつれ、「ボランティアへ行こう!」と思われる方も多いと思います。熱い気持ちは大切に、でも実際に活動するには様々な準備が必要となります。

 

■ボランティアの心構え
1) 被災地・被災者の生活が第一
支援の活動は、何よりも被災地・被災者の生活再建のためにあります。ボランティア活動をされる方は、あくまでその主役たちを支える黒子役です。

2) 事前の情報収集を万全に。基本は自己完結型。
道路状況や被災状況など、地域ごとにさまざまです。できるかぎりの情報を集めてから行ってください。
食料や宿泊場所が十分でない地域もありえます。ボランティアの基本は自己完結型(衣食住も自分で確保)であることを忘れずに。

3) なるべく団体で
ばらばらと個人で100人がボランティアに来るより、100人がいくつかのグループになっていれば、受け入れる側の負担を減らし、現地での連係もはかることができます。

4) ニーズに応えて臨機応変に
ニーズは日々変化します。自分のスキルが現地のニーズにうまく合致することもあれば、たまたま活動に行かれた時はそのニーズがないこともあるかもしれません。出ているニーズに合わせて臨機応変に対応してください。
ボランティアもボランティアセンターのスタッフも「なんとかしたい」の思いでやっています。お互いが気持ちよく活動できるよう信頼関係を持ちましょう。

参考:災害時のボランティア活動について(全社協)

 

■ボランティア保険について
被災地で災害ボランティア活動をしていただくには、必ずボランティア保険『天災型』への加入をお願いしています。未加入の方は参加の受け付けができませんので、あらかじめお近くの社会福祉協議会のご加入手続きを済ませてください。ボランティア保険の加入プランや補償額、加入料については、ボランティア活動保険案内をご参照いただくか、お近くの社会福祉協議会までお問い合わせください。

 

■持ち物・装備について
作業内容や時期によって使用するものは異なりますが、現場に着いてから装備不足で作業ができないことがないよう、十分な準備をお願いします。

参考:水害ボランティアマニュアル(日本財団、レスキューストックヤード発行)

 

■服装について
現場で作業をする際にはケガの予防として長袖・長ズボンの着用をお願いします。水洗い作業などでは合羽やヤッケ、長靴などが必要となります。現場での作業中はケガの危険を伴いかねないため、安全のためにも充分な配慮をお願いします。

参考:災害ボラの基礎知識(レスキューストックヤード)