開催報告:
日時:平成25年10月18日(金)午後7時~9時
場所:四郷地区市民センター 2階ホール
講師:狩野 英夫氏(岩手県山田町在住、避難所運営を経験)
ボラ活動報告者:2名
参加者:82名
うちアンケート提出:67名
以下、アンケートより1.参加者の年齢別
10代 0名 20代 1名 30代 2名
40代 3名 50代 12名 60代 49名
2.性別
男性 59名女性 7名
未記入 1名
3.所属している機関・団体名 (該当するものに○)*複数に○あり
自治会役員 31名 消防団・自主防災組織 15名 防災ボランティア・防災NPO 3名ボラパック参加者 5名 行政職員 6名 社協職員 1名 市民活動センター職員 0名
特に所属なし 6名 その他 7名(内:みえ防災コーディネーター 1名) 無記入 1名
4.第一部 狩野 英夫氏(基調講演)について
とても良かった:42 まあまあ良し:21 あまり良くない:1 良くなかった:0 無記入:3感想(一部抜粋)
・もし四日市で災害が起った場合、避難所を作る場合、参考になる事が沢山ありましたが、地域性の違いもあり、個々にそのつど考えなければならないと思いました。
・リーダーとはどうあるべきか、考えさせられました。その時、その場でリーダー的な行動がとれる人が必要。
・災害が起こった時どの様に動かれたか聞かせていただいて、自分成りに、何でもいいからその時に必要とされる事をまずはしたいと思いました。
・避難所運営の実績からの話で非常に参考になった。特に消毒の徹底、使用可不可のゴミ箱を設置等、こまかい所に感心した。避難所運営、本当にご苦労様でした。
・生の声を聞けて良かった。常日頃から顔のみえる関係を作っておく必要性を感じた。
・大勢の避難者をまとめるには、避難者達で避難所運営ができるよう、組織(班など)他が必要で、さらにそれをまとめる大切さが分かった。
・山田町の様子をよく知ることができた。ただ、やはり地域性があり、四日市市内とはまた違うだろう。
第二部 (1)ボランティア経験者による報告
とても良かった:26 まあまあ良し:25 あまり良くない:2 良くなかった:0 無記入:14感想(一部抜粋)
・お二人のスタートラインをきくと、誰でもできるボランティアと思います。細く長く、少しでもお役に立てたらと思います。
・TV映像は何度も見たが、実際目にした人の話は、より現実的だった。限られた日数で、やりきれなくて帰らざるを得なかったのは残念だが、自分本位の自己満足であってはならないと感じた。
・テレビで見た現地の映像だけでなく、具体的な活動、苦労されたことを聞かされて、すごいなと感じると共に、その後に来た「無力感」に実感を感じた。しかし、その後も継続された活動で、少しずつでも被災地の復旧に貢献されたものと考えます。
・受け入れる側の体制をもっと作っておくことでスムーズにボランティアの支援を受けられるのかなぁと思った。
・片付けだけでなくいろんな事があるとわかった。一歩一歩、考えてみたい。心使い、気使い、モラル、大切なんだと思います。
・ボランティア活動の内容は多岐にわたる事がわかった。どんな心がまえが必要かが知りたかった。
・同じような気持ちになっていた人がいたので、少し安心した。
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