活動報告 2012年12月26日 14時47分
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みえ発!ボラパックIIに参加された方の声を、アンケート形式で掲載します

●初めて被災地でのボランティア活動に参加

向井 貴子さん
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問:震災から1年を経過した今、どうして山田町にボランティアに行こうと思ったのですか?

向井さん:これまで参加希望はあったものの、休暇や諸都合がうまく合わず、参加できなかったけれど、ボラパック22便が自分の休暇取得できる期日で、何とか諸事情を調整できそうだったから。それでも、家族や職場や様々な日常のことをかなりセーブして出かけなければならない状況であったことは確かなのです。
 自分が地元でボランティア活動している仲間で、来年ゴールデンウイーク期間にボランティアしにいきたいという声がありまして、今後どのようなボランティア活動が求められいるのかを実際自分が体験したかったから。
 私は志摩市在住です。山田町や、被災地は志摩市によく似た地域環境です。もし三重にも想定されるような被災があったらどのようであるのか、とよく考えます。現地では、もうすぐ1年10ヶ月が経とうとしているにもかかわらず、問題はさらに深刻になっていることもあろうかと・・・被災地の方々の物理的な現状や心理的な現状を自分自身で体感してみたいと常々思っていたから。

問:実際に活動されていかがでしたか?

向井さん:想像していた以上に問題が山積していることを実感できました。まだまだ残るがれきの山とその処理、被災したままの建物、仮設住宅に住む方々の悩みや心情、復興に向けての課題など、被災したことや、今後に向けての課題がどんどん出ています。それらは予想した以上に深刻でした。
 現地の人ができること、よそ者ができること、みえボラはきちんと整理して実行できていると感じます。今後もきちんと考えていると思います。「三重からきたボランティアです」と話すと、これまでに1000人近い方々の実績に対して感謝の言葉がいただけます。私もその仲間に入れるよう努力しようと心を引き締めました。
 今回は、幹事団体便として参加させていただき、特別に1日間現地を知る機会を設けていただきました。現地職員、社協職員、町長、そして活動中の住民の声を生で聴ける機会がもて、被災地の厳しさを垣間見られたし、これまでの三重ボラの活動の良さを感じました。
 ほんの僅かしか活動できていません。また、自分にできることをさせて欲しいと思います。次回は、ほかの友だちと一緒に出かけたいと思いました。

問:まだ山田町に(他の被災地も含めて)行かれていない方にメッセージをお願いします。

向井さん:今の現状を知る機会です。是非、自分の目で見て、自分の耳で聴いて、被災地の空気を感じて下さい。