活動報告 2012年08月04日 13時10分
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みえ発!ボラパックIIに参加された方の声を、アンケート形式で掲載します。

●昨年の30便で参加し、今回9便で参加

庄司 諭史さん

問:数ヶ月ぶりの山田町の様子はいかがでしたか。

庄司さん:私は10月上旬に山田町でのボランティア活動に参加しました。その当時と比較して山田町の様子を記したいと思います。 復興に向かっている部分としては、山田町の中核産業である漁業が挙げられます。漁獲量としては震災前に比べてまだまだ少なく、風評被害も受けているようです。しかし、養殖用の浮き玉が山田湾を埋め尽くすほどに増えていたのが印象的でした。 その一方で、復興が進んでいない部分もありました。津波で家屋が流された地域は、いまだに基礎がむき出しの状態でした。まったく手付かずの状態で、それを象徴するかのように雑草が生い茂り、おそらく今夏には家屋の基礎が雑草で見えなくなってしまいそうです。

問:昨年の【みえ発!ボラパック】と今回の【みえ発!ボラパックII】両方参加してみて、率直な感想を。

庄司さん:昨年の【みえ発!ボラパック】では、7泊8日のボランティア活動をしましたが、その時は「山田町の復興のほんの一部にしか携われなかった」と感じました。そして今回の【みえ発!ボラパックII】では昨年より期間が短く、3泊4日(現地での活動は実質2日間)ということで、不完全燃焼で終わって帰ってきました。しかし、活動を通して出逢った山田町の皆さんから「ありがとう」と感謝の言葉をいただけたこと、「アルバムカフェ」で作品を一緒に作って喜んでいただけたことは、とても嬉しく感じました。

問:みえボラ(昨年のみえ発!ボラパック経験者)にメッセージをお願いします。

庄司さん:昨年の【みえ発!ボラパック】は活動期間が約一週間あり、時間的な制約でボランティア活動に参加できる人は限られていました。しかし、今回の【みえ発!ボラパックII】は3泊4日の短期のボランティア活動で、土日と有給休暇を合わせて使えば活動に参加できるようになり、昨年に比べて参加しやすくなりました。そのため、これまで「みえボラ」の広報をためらっていた方も、まわりにボランティア活動への興味や意欲を持っている方がいれば、ぜひ積極的に「みえボラ」の存在を知らせて欲しいです。そうやって「みえボラ」の存在を知らせていくことも、一つのボランティア活動だと私は考えています。