2012年07月20日 15時02分 | お知らせ 情報提供
 この夏、東日本大震災被災地でのボランティア活動、九州北部豪雨被災地でのボランティア活動をされるみなさま。
 夏の災害ボランティア活動は、『気温の高い屋外』で『風通しの悪い衣服』での『激しい運動』と熱中症の3大要因に直結しています。さらに遠方からの移動のために寝不足になりやすく、車酔い等の体調不良も熱中症の原因となります。
 熱中症は、症状が軽いと感じてもあっという間に重症になるケースも多く、後遺障害・死亡につながる病気です。しっかりと予防しましょう。

熱中症予防のために気を付けていただきたいこと

  • 無理をしない。
  • 前日は、十分な睡眠をとってから活動に臨む。
  • こまめな水分・塩分補給を心がける。※スポーツドリンクなど、水分と塩分が同時にとれるものがよい。
  • 頭部~首に直射日光が当たらないように、帽子の着用やタオルを巻く。
  • 風遠しの良い服装を身に着ける。(活動時は安全のため長袖長ズボンが必須です)
  • 黒っぽい服装は光を吸収して暑いので要注意。(ただし、淡色の服は汚れが目立つのを覚悟してください)
  • こまめに休息する。できれば日陰に移動。
  • 自分の体調は自分で管理する。
  • 自分の周りの人の体調にも気を配る。

熱中症の初期症状【こんな症状が出たら要注意!】

  • めまい → 日陰で水分補給しながら休むこと
  •      (以下、全ての症状に共通)
  • 筋肉がつる・けいれん → 塩分を摂ること
  • 汗が止まらない+顔が赤い → 衣服を緩め首や脇を冷やす。できれば横になる

緊急処置が必要な症状【頭痛・吐き気・意識障害・高体温・汗が止まる・錯乱】

  • 救急車で医療機関への搬送を要請
  •      (以下、到着までの応急処置)
  • 呼吸・心臓停止の場合は、救命処置を行う。
  • 風通しの良い日陰へ運び衣服を緩める。
  • 意識がある場合は、塩分が含まれている飲料を摂らせる。
  • 体温が高い場合:
    • 全身に霧状に水をかける。
    • 首・脇下、太ももの付け根を冷やす
    • 扇いで風を送る。

参考