活動報告 2012年06月29日 17時09分
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みえ発!ボラパックIIに参加された方の声を、アンケート形式で掲載します。

●昨年は事務局ボランティアとして活動、第4便にご夫婦で参加

梅原 一路さん、安子さん
003 心を込めてハンドマッサージ
002 山田町の歴史をお聴きします
001 住民の方と一緒に泥出し

問:震災から1年を経過した今、どうして山田町にボランティアに行こうと思ったのですか?

梅原さんご夫妻:昨年から、行かなければ、行きたいという気持ちはあったのですが、時間、体力の面で不安があり、ずるずると一年を越してしまいました。
今回会社を退職することになりその記念という気持ちの発射台ができて、えいやっと参加しました。一年経って本当に役に立つようなことができるのか不安はありましたが。

今回のボラパックⅡでは往復バスで2泊、間に宿舎1泊とコンパクトかつ年配者向き(?)に設定されていましたので参加できるかなと思いました。

問:実際に活動されていかがでしたか?

梅原さんご夫妻:現地では1日半の行動でしたので、終わってみればあっという間。具体的にどれだけのことができたのかと思いは残りました。
昨年から継続されている「みえボラ」の活動を次につなぐ一つの輪として機能できたとしたら、それが貢献でしょうか。
活動中に現地の方がお茶やお菓子を差し入れてくださったり、当時のお話を聞かせてくださったり。それが一番印象に残りました。津波の様子、ご家族の様子。大変な内容ですが、明るく気さくに話し、我々に対しても気配りをされていました。その明るさ、人情の篤さにこちらが力を頂いた思いです。行ってよかったと思います。

バスが沿岸部に近づき膨大な瓦礫の山々、土台だけ残っている市街を目の当たりに した時は言葉を失いました。その一方で、今は穏やかで豊かな海、目にしみるような新緑・・・

美しい自然に感動をもしました。これらすべてのものが五感にしっかりと刻まれ決して忘れることはないでしょう。そして山田町が身近な存在になりました。

問:まだ山田町に(他の被災地も含めて)行かれていない方にメッセージをお願いします。

梅原さんご夫妻:私のように、経験なく、歳をとっていても、何とかなります。出発までの津、行き帰りバスの中、そして現地、それぞれのスタッフによるリード、フォロー体制が確立されており安心です。それに昨年行かれたリピーターの方々から、バス、宿舎、帰りの温泉でいろいろな経験を聞くことができます。初心者には恰好の企画ではないでしょうか。
ただ、行き帰りの夜行バスはかなりきついです。二人席を一人で使えるのでそれを生かした対応策を考えておくことをお勧めします。私はあまり眠れませんでしたが。

外の作業は30分に一度休憩が入りますし午前、午後それぞれ2時間程度と無理のないよう配分されています。途中、スタッフの方がトイレ大丈夫?と見回りに来て下さったことも、細かいところまで気配りが行き届いているなと感心しました。