活動報告 2012年06月09日 18時33分
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みえ発!ボラパックIIに参加された方の声を、アンケート形式で掲載します。

●初めて被災地でのボランティア活動に参加

大石 有美さん
003 昨年の経験者が土嚢袋の扱いをサポート
002 嶋田鉱泉の前で
001 それぞれの班に分かれて

問:震災から1年を経過した今、どうして山田町にボランティアに行こうと思ったのですか?

大石さん:震災が起こった3月は私が高校2年生のときでした。東北ボランティアが行われていることを知りながら、部活であったり受験勉強であったり、自分のことを優先して考えた結果、1年間、ボランティアに参加しませんでした。大学に進学し、生活が落ち着いた頃、ふと東北ボランティアに参加しよう、と思いつきました。ボランティアの広告を大学内で何度か見ていたり、サークルの先輩から(みえボラではありませんが)東北ボランティアの話を聞いたりしていたこと、みえボラの値段が安かったことで行きたいという気持ちが強くなり、行こうと思った時には、すぐに申し込みました。

問:実際に活動されていかがでしたか?

大石さん:がれき処理ではなく、畑の整地や側溝の掃除をしました。がれきはほとんど区別されているものの、敷地の小さなガラスを取り除いたり、整備をしたりすることを考えると、震災から1年がたったとはいえ、復興するためにはまだまだ時間がかかるのだと思いました。1年で報道の数は、ぐんと減っても生活をすぐに立て直すことは難しいのだとわかりました。私がこれからできるのは定期的にボランティアに参加していくことだけでなく、実際に見た被災地の様子を家族や友達に伝えていくことだと思います。三重に帰ってきてからもボランティアが続いているのだと意識して毎日過ごしていきたいです。

問:まだ山田町に(他の被災地も含めて)行かれていない方にメッセージをお願いします。

大石さん:私は1年たって復興がだいぶ進んだんだな、と思ってボランティアに参加しましたが、実際は土台ばかりの家がたくさん残っている状況でした。ボランティアに参加したことを友達に話すと「すごいねー。」と言われます。正直なところ、2日間の活動で被災者の方の力になれたと自信を持って感じることはありません。ですが、被災地の様子を自分の目で見たんだ、と自信をもって言うことができます。今ではたくさんの数の東北ボランティアがあるので参加しやすいのではないかと思います。ぜひ自分の目で被災地の様子を確認してみてください。