活動報告 2012年06月07日 14時14分
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みえ発!ボラパックIIに参加された方の声を、アンケート形式で掲載します。

●昨年【みえ発!ボラパック】第7便・23便・32便に参加し、今回は第3便・4便に参加

谷畑 哲男さん

問: 数か月ぶりの山田町の 様子はいかがでしたか。

谷畑さん:今回、7ヶ月ぶりに山田町を訪れる事が出来ました。しかし私には昨年10月に訪れた時と大差ないという印象を受けました。確かに一見すると少しづつ増えている仮設店舗、普通に買い物に来られる方々、様々な事をお話しされる現地の方々など、復興という長い長い道程を少しづつ歩みだしている様に見えます。しかしそれは決して復興ではなく、元の生活に戻る為に必死にもがいている姿だと私には思えました。
そして根本的な事は何一つ解決に向かっていない事も同時に感じました。

問: 昨年の【みえ発!ボラパック】と今回の【みえ発!ボラパックII】 両方参加してみて、率直な感想を。

谷畑さん:昨年初めて山田町に入った時の事は今も鮮明に覚えています。そしてその光景に圧倒された事も。その時、現実に押しつぶされずにすんだのは、サポートしていただいた方々や一緒に活動した仲間、そして何より山田町の方々との繋がりがあったからこそだと思っています。それ以来、自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じる事、そしてそれを続ける事が大事だと思い、今年のボラパックIIにも参加させていただきました。1年の時を経て必要とされている事が多種多様に変化してきていると同時に、様々な形で一歩を踏み出したいと思われている方がいらっしゃる様に感じました。そしてそれに対して何が出来るのかを常に考える必要があると思います。

問:みえボラ(昨年のみえ発! ボラパック経験者)にメッセージをお願いします。

谷畑さん:既に何名かの方々が今年度のボラパックIIに参加されています。みなさん同じように「時を経て山田町がどうなっているかを確かめたい」と仰っています。ですが、ボランティアとして現地に向かう事は、様々な要因が絡み合い容易ではありません。
1年以上経過し震災関連の報道は原発問題に移っています。しかし、一度現地を見られた皆様方なら今の現地がどのような状況であるか、何を必要としているか、ずっと気になっておられるのではありませんか?「何が出来るかわからないけど、とにかく何かがしたい」と強い想いを持って参加された昨年の気持ちを今一度思い出し、是非今の山田町を見に行ってください。そして思い続けてください。