山田町から 2012年01月16日 15時26分
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1月15日、山田町では小正月の行事が行われます。

ミズキや白萩の枝に、おからを混ぜて作った団子や、縁起物を飾ります。

(道の駅やまだの、みずき飾りです)

他にも「なごみ」と呼ばれる厄払いの鬼(秋田県のなまはげと同義)が家々を練り歩き、福を届けて歩きます。

今年は震災の影響もあり、ほとんどの地区でこの行事を自粛していると聞いていたのですが、

唯一、豊間根 羽々の下地区子供会が冬休み行事として行うということで、見に行って来ました。

(本来は地区ごとにいろいろなやり方があるのですが、それはまたの機会に・・・)

外気温マイナス3度。街灯の少ない道を、子供たちが鬼の面をつけて歩いていきます。

「なごみが御用だ~~」の掛け声とともに、ガタガタと戸を揺らし、家の中に飛び込んでいきます。

                 

小さな子供がいる家では子供の厄を鳴き声に乗せて、お年寄りは体の具合の悪いところをさわってもらい、

鬼が持って行ってくれるように。 最後に大黒天に扮した子供が、数え歌に合わせて大黒舞いを踊って

「良い年になるように」と声をかけて帰ります。

♪「一に 俵をふんまいて   二に にっこり笑って   三に 杯 もうとめて

四に 夜中も良いように   五つ 泉の湧くように  大黒舞いを見んさいな」♪

寒い中、ほっぺたを真っ赤にしながらがんばる子供たちを、地域の方々はほほえましく見送っていました。

(現地班 外舘)


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