お知らせ 活動報告 2011年07月06日 20時57分
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6月22日~29日に募集していた安全管理アンケートの集計結果をご報告いたします。

1.回答者数

第5便 8
第1便 5
第4便 4
第8便 3
第7便 2
第3、9便 1
第1、2便 1
第2便 1
第6便 1

 

2.性別

22
5

 

3.年代

20代 5
30代 9
40代 6
50代 2
60代 5

 

4.あなたやあなた以外のメンバー(他県のボランティアを含む)が現地にいる間に事故やケガをしましたか?

はい 17
いいえ 10

 

5.上記で「はい」と答えた方、その状況を教えてください。

<踏み抜き>

・安全靴等を履いていなかったために、釘等が足に刺さった。

<ケガ>

・民家で泥出しをしていて、泥を入れた土のう袋を持ったときに、中に入っていたガラスで指先を切った。傷は深さ1cmほど?でしばらく止血せず。対象者が医者であったため、洗浄後アル綿にて消毒し、ガーゼ保護。「もう大丈夫なので翌日は軽作業します」と。
・作業中に頭を木にひっかけて出血。流血していたため、消毒後ガーゼで保護し、ストッキングにて固定。その後、病院へ搬送。対象者は「そんな大げさ…」と。
・他県から個人で来ていたボランティアの方が現場で作業中、強風でがれきの一部が額にぶつかり額が切れて出血した。帽子(あるいはヘルメット)のひさしの下から入って当たったようです。
・現場で作業中、瓦礫を詰めた土嚢を運搬しようとした時に土嚢からガラス片が飛び出していて、膝当たりに当たったらしく、その時は大丈夫だろうと思っていたが、センターに戻り見てみると血が流れていたので、何針か縫って、破傷風の注射をうってもらっていました。
・瓦礫撤去作業中に釘、ガラス片で軽い擦り傷
・床めくり作業を依頼された際に釘がお尻に刺さる怪我が発生した。一人では依頼を断り切れないと思う。怪我については予防注射を打っていた。
・床板剥がしで、メンバーの一人が板についていた釘で、お尻を突いた。病院へ行くほどでもなかったが、センターの勧めで病院へ行った。
・家屋の清掃中に柱から飛び出ていた釘で切り傷。その日の内に病院へ直行した。
・こけて廃材から出ている釘で腰を怪我した
・作業初日に土嚢袋を乗せた一輪車を動かす際、ハンドルを持ち上げたらバランスを崩して足元の土嚢袋から飛び出たガラス片で足を切傷。→病院へ。
・作業3~4日目、土嚢袋の紐を締めつけ時、ゴム手袋で土嚢の口を絞った為、手首をガラス片がかすめて切傷。→冷水にて洗浄後止血、夕方病院へ。
・ガレキ撤去の際、スコップ等での作業で手の皮がめくれてしまった。現場では水で洗い流し絆創膏で対応し、ボラセンに帰着時に消毒した。
・ガレキ処理作業中のケガ(裂傷)のため、病院へ行きました。

<交通事故>

・作業初日、馴れないロングのハイエースを運転した為、死角になった自動車に接触。
・現場への移動中の接触事故
・初日に車をがれきにぶつけた。
・配車用車をぶつけた

 

6.あなたが現地で活動中に事故や怪我に至らなくても「ヒヤリ」としたことはありましたか?

はい 19
いいえ 8

 

7.上記で「はい」と答えた方、その状況を教えてください

<土のう袋>

・午前午後問わず依頼人のお宅で瓦礫の撤去作業中に土嚢を持ち上げた時、土嚢袋から釘やガラス片が飛び出していたので目視して土嚢袋を掴むようにした
・ガレキ撤去時に、足が取られて転んだ。幸いガラス片等での怪我はなかった。
・土嚢袋を積みあげる際に、ガラスが出ており、手を怪我しかけた。
・ガレキを土のう袋に入れた際、ガラスが袋を破って突き出ていた。袋の紐を解きガラス破片を入れなおした。
・床めくり作業にて根太から落下したが、立ったまま着地したので何でもなかった
・二人作業で土嚢袋に瓦礫詰め込み時、スコップで掬った土砂から粉塵が舞い、共同作業者が吸い込みそうになる。
・風向きを考えた位置取りと一度に掬う量を減らし慎重に詰める。固い土砂を剣スコップで砕く際、大きなガラス片を勢いよく突いてしまい、割れた破片が飛散した。
・ガラス片はスコップの背中で軽く叩いて予め割っておく、又は土嚢袋に入れてからスコップの背で軽く叩いて割る。
・土嚢袋を運んでいる途中、ガラスが袋を突き破った。
・瓦礫を土嚢袋に詰めて運搬する時にヒヤリとする事が多かったです!又、瓦礫を詰め過ぎると次、ダンプに積み込む時、非常に危険です!

<突起物>

・釘で怪我しかけた
・作業中ふらついた際にクギの頭で尻を擦り出血。病院にて破傷風の注射をうってもらった。
・釣り針が磨耗防止措置済の手袋を突き破った。
・家屋の基礎に残った立て込みボルトや上水配管が突出しており、通行時に躓きそうになった。
・ガレキ撤去の際、コンクリートの補強の鉄筋が土中から出ているのが解りづらく踏み抜き靴底に刺さった(安全中敷きのおかげで怪我には至らなかった)
・ガレキ処理の作業中、ガラスの突起物によるケガのため、現場での危険物の確認と革軍手の着用の徹底を実行しました。
・瓦礫撤去作業の際に靴底に釘が刺さった。(ボランティアセンターに戻ってきて気付いた)

<足元>

・汚水桝の蓋が割れ足が嵌った。
・作業前に類似箇所全てに赤のビニルテープにて危険表示。前日の降雨によりぬかるんだ地面に足を取られ転倒しそうになった。
・歩幅を狭く取るようにして一歩ずつ慎重に移動。
・ガレキ撤去をおこなったときに汲み取り式便所の便槽をふたしていたガレキまでとってしまい落ちそうになった。
・相番で床めくり作業をしていたとき、相棒のスピードについていけず寝太から落下。立ったままで着地したので怪我はなかったが作業終了に伴い早々に離れた。安全靴になれていなかったからというよりも相棒のスピードについていこうとしたのが間違い。同作業において若いメンバーは根太の上ですべってお尻に釘の頭がひっかかった。(これは一人作業、出血はとまったけれど) 破傷風の注射をしてもらっていた。

<危険作業>

・床板剥がしで勢い余って剥がした板が跳ねて、顔面に当たった。幸い釘もなく板そのものだったので、痛みが取れれば何も残らなかった。

<資材の扱い>

・重いスコップの扱いに慣れていないので、他の人に当たった。

<運転>

・ボランティア依頼先に行くときナビに従って45号から細い道へ左折したら道が崩れていて通れなかった。車の往来が多い国道へ同乗者に後ろを見てもらいながらバックで復帰し違うルートから向かった。

<健康>

・4月の上旬に泥のついた家具の積み込みと移送を行っていたところ、吹き出る汗にフラッとしたことがあります。
・他の人のハイペースに合わせて仕事をしたため翌日筋肉が痛かった。

 

8.最近、作業中の事故やケガが増えていますが、それは何故だと思いますか?

・現地が暑くなり、重装備での作業に支障が出ているのではないかと思います。暑くても、長袖、長ズボン、ヘルメット、マスクは必ず着用。

・作業に慣れるまでペースが判らず事前の注意点を忘れてつい頑張ってしまう
・この事例では土地の持ち主との話しの際、してはいけないと指示されていることを頼まれ、引き受けてしまったから。更に仕事の進め方として、めくる都度、釘を抜いていかなかったから。僕の落下についてはあいばん作業であおられてしまってふらふらになっていたから。
・家屋内の釘の飛び出しが多いから。
・大きな瓦礫等が減り地中に紛れ込んでいるガラスや釘への注意が滞る。
・気の緩み。低い危機意識。適正保護具の未着用。作業経験の浅いグループ割り。暑さによる集中力の低下。声の掛け合い不足。土嚢袋を投げる等の荒い作業。
・ボランティア活動の際、結果を求める為、無理をする人が増えている気がします。
・服装(綿物、長袖、長ズボン)や装着物(靴、ヘルメット手袋)の注意促し、ボラに取り組む気持ち、無理をしない
・重機の入った後の細かいガレキ撤去の作業時には、ガラスが大小入り交じり土砂の中から出てくるので、土嚢を突き破る可能性が高くなる。精神的にハイテンションのまま作業している方が居るのではないでしょうか?
・十分な装備をしていないこと。暑さとか、「もうずいぶん片付いているから大丈夫なんじゃないか」といった、ちょっとした油断なのでは、と思います。
・最近増えた理由はもう少し詳しい情報がないとわかりませんが、ボランティア活動も当初よりスムーズに行われているのではと推測します。もしボランティア効率だけが上がっているならそれだけ活動する人も移動する物も増えて事故や怪我の機会が多くなっているのかもしれません。被災地へボランティア来た人はみな被災地復興にできるだけ貢献したいという思いが強いためチームMTGでも業務効率をいかに良くするか、無駄を省けるかという点に議論やパワーを集中させがちです。しかし安全対策の多くはそれをすることで効率が落ちたり手間になったりするものです。
・現地が片付いてきて、安全であると認識しているのではないか。また、慣れない現地作業が増えているためだと思われる。
・疲れ・暑さによる注意力や判断力の低下。活動内容の変化。リピーターの場合、作業の慣れ。
・活動に気持ちが入り込みすぎている
・装備の重要性と、現地作業の危険性を指導していない運営側や現地チーフ?装備の重要性と、現地作業の危険性をを学習してこない参加者の意識と知識不足
・現場に行く前に、そのニーズのリーダーを決め現場作業を実施していますが、年輩の方は若い人に任す事が多かった様に思います。その方が、現場できちっと指示を出せれば問題無いと思いますが、出せなければ纏まりも無く、個人個人で作業してしまい、作業、健康状況が把握出来ず怪我をしてしまう可能性もあると思います。
・作業の手順や道具の使い方が習得出来ていなかった。
・危険予知と注意力の散漫と考える。
・安全管理のノウハウが引き継がれてないと思う。
・土嚢作りやガレキ撤去の経験がない人が多いから。その上にハイテンションになって無理な作業をおこなうから。
・緊張感の欠如。段々に環境が改善されているため、反比例の関係か。
・現場作業が増えたこと、気温の上昇に伴い気が緩む。
・自分のペースでいいのだということに気づいていないこと、安全ということに意識が浅いこと
・参加者が初めて行なう作業の為、安全に対する認識不足。
・ボランティアへ参加する際の準備や心がけ不足。また、暑くなってきた事で作業時の集中力が持続し難くなった。
・自己管理がしっかりしてない。
・油断と慢心。

 

9.今、 あなたが現地に行くとしたらどのような事故が予想されますか?またどのようなことに気を付けようと思いますか?

<熱中症>

・熱中症には大量のポカリ類とやや多目の休憩。そして睡眠不足を防ぐための睡眠導入薬など。
・暑さで注意力が散漫になり注意点やルール、変化に気付かなくなる為、作業中は常にメンバー間で声をかけ合う
・周囲の作業者の健康状態に注意する
・熱中症、休憩(30分ごと)と水分とミネラルを同時に補給。水だけでは不十分。大量発汗の場合、浸透圧を考えた水分補給でなければ脱水症状は回復しない
・熱中症は水分補給を言われなくてもする。
・気温、湿度の上昇とともに熱中症予防対策が必要となる。衛生面に気を配りながら、現場で水分の確保をしないといけない。

<病気・感染症>

・マスクは常に着用(アスベスト飛散)
・眼疾病には防塵ゴーグル、目薬、アイボン
・破傷風には完全装備と、消毒薬の携行
・ノロウィルスには中途半端な加熱と、生ものを避け、現地での消毒を徹底する
・食中毒
・手洗いや、アルコール消毒をしっかり行い、タオルやシャツの替えなどを十分に確保することが必要となる。

<予想されるケガ・事故>

・踏み抜き。安全中敷きなどの必要な装備はきちんと準備すること。
・注意力の散漫による事故。装備は一段階丈夫なものを用意する。
・重量物運搬による腰痛
・足元の段差による捻挫
・低所からの落下物(足元のバランスが悪い場所に置かれた岩が転がり足に当たる等)
・馴れない車や道での自動車事故
・ガレキのある場所でつまづいて、防護していない部分を古釘で怪我する
・重いガレキを取り除こうとして足に落とす
・高いところに登って家屋の解体をして落ちて怪我をする
・作業に集中しすぎることで目眩や立ち眩みにおそわれ、ふらつき怪我をする事も予想される
・土のう袋を持ちあげた際に重すぎてコケてガラスなどが尻などに刺さる
・重い土のう袋を持って細い根太の上を歩いて滑ってコケて擦り剥く
・半袖で作業してガラス片などで切る

<危険箇所と装備の事前確認>

・活動前に、現場の状況をしっかりと把握すること
・作業前に現地にて危険予知ミーティングの実施
・危険箇所抽出と表示
・作業前に全員で安全唱和
・雨ですべり、下の瓦礫で怪我をするなどが想定される
・雨降り時に足元に気を付けたいですね。滑って骨折とか?
・装備の確認と作業の安全確認。
・現地で借用できる厚手の手袋を使用。長袖長ズボンを着用。転ばないように注意。
・床めくり作業や高所作業は止めるよう主張しよう
・床めくり作業など頼まれた場合にはボラセンに電話を掛けて助けを求めるように助言してあげたい(ルール化が必要)

<心構え・注意事項>

・チームの皆さんとコミュニケーションを図る事です!
・ゴミ、ガラスだけを拾って、石ころや土は残すようにしたい。土嚢が軽くなります。
・対策として慎重に作業していたが効率は落ちた
・何も無いと思える所が意外にも危険をはらむ
・自分の体力、能力を冷静に判断して絶対に無理をしないこと。
・相番作業で早すぎる相手と組んだときには、すぐ離れて別の作業に替わるようにする
・周囲の作業速度が早すぎると感じたら、その場を離れて別の作業をしよう
・ガレキ搬出時、土のう袋の扱い方の確認。現場での指差呼称等、安全に対する注意喚起の徹底

 

10.帰ってきてから何となくモヤモヤしたり、イライラや不安感を感じたりしましたか?

はい 9
いいえ 18

 

11.上記で「はい」と答えた方、今でもその心の変調は残っていますか?

まだモヤモヤしている 1
もう落ち着いた 8

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