お知らせ 2011年05月21日 19時38分
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5月19日、山田町で活動中の他県のボランティア1名が体調不良を訴え、診察の結果ノロウイルスが検出されたと報告がありました。

消毒作業のため21~22日の二日間、山田町災害ボランティアセンターおよびボランティア宿泊施設である武道場が閉鎖となりました。(続く23日もボランティアセンター体制引き継ぎのために一般ボランティアの受入は休止し、24日から活動再開の予定です)

 

現地で活動中であったボラパック第4便は21日早朝、山田町を出発しました。21日18時時点で、第4便のメンバーに体調不良者は出ていません。

また、21日に出発したボラパック第5便は、現在一関市で待機しています。22日は気仙沼市で一日災害ボランティア活動に参加し、23日午後には山田町へ入る予定です。

みえ災害ボランティア支援センターでは、他県のボランティアと少なからず接触があったことを踏まえ、感染の可能性を考え48時間の経過観察としました。(ノロウイルスの潜伏期間は24〜48時間と言われています)

第4便リーダーが看護師であり、プロの目で経過を見守っています。

また、万が一を考え、第4便と第5便の対面による引継ぎは行わず接触しないことで、確実に感染拡大を防止することとしました。

 

今回の事例に関して、当センターとしては、ボランティアから、被災され体力が低下している可能性が高い被災地の方々への感染拡大を防ぐことが最優先であるという考えで、まずはボランティア間での感染伝播を防止することために、医療関係の方々のアドバイスを頂きながら対応を決定いたしました。

 

ノロウイルスについては、厚生労働省:ノロウイルスに関するQ&Aをご参照ください。 http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html

また、Wikipedia「ノロウイルス」より抜粋文も参考にして下さい。

「主な症状は突発的な激しい吐き気や嘔吐、下痢、腹痛、悪寒、38℃程度の発熱」

「これらの症状は通常、1、2日で治癒し、後遺症が残ることもない」

「ただし、免疫力の低下した老人や乳幼児では長引くことがあり、死亡した例(吐瀉物を喉に詰まらせることによる窒息、誤嚥性肺炎による死亡転帰)も報告されている。」


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